以前に「3・4・3の法則」というのをご紹介したの覚えてますか?
10人の人に何かお願いしたり、物事を頼んだりすると3人は協力してくれたり、賛同してくれます。
そしてもう3人は、非協力的。
残りの4人は、聞き流すタイプ。 返事だけ。
っていう内容だったですね。
で、今日はこれ「2・6・2の法則」
この法則は主に組織に多く見られるんだそうです。
例えば会社でも、2割は優秀、6割は普通、2割は不出来という感じ。
どういうふうにしてもいつもこういう配分になっちゃうんです。
もともとは、イタリアの経済学者「パレート」が提唱した所得分布の経験則で、
パレートの法則と云われ、その後、この法則は経済の世界のみならず自然界の
様々な事象にも適用できる法則性を有するものとして「262の法則」と
呼称され広く引用されているものなんです。
なので、経済の世界のみならず自然界のあらゆる事象は「2・6・2」の
関係で成り立っていると云う法則。
まぁ言われてみればそんな感じだわな・・・
リーダーシップを2割の人が取り、行動を起こすと6割の人がそれにつられて
加わり、2割の人は静観している・・・
組織として考えれば、率先して活動しているのは全体の2割の人のみで、
あとの6割の人はその2割の人に引っ張れてどうにか活動しているに過ぎず、
そして残り2割の人はあまり活動せずにサボっているというのが一般的な状況だという訳。
納得って感じじゃない?
自然界も同じのようで、アリやミツバチも我々が見てると、どれも働き者
みたいなんですが、実は「2・6・2」のとおり、2割のサボりがいるらしい(笑)
組織という事で考えれば、あらゆる団体スポーツや学校、様々な行事でも一緒。
だいたいクラスでも優秀・それに近いのが2割、6割普通で、サボりが俺・・・
じゃなくて・・・2割。
プロ野球球団でも、どんなに大金を積んで選手を強化しても活躍するのは、
所詮2割ほど・・・・・と言う訳。
何か当てはまるよなぁ・・・説得力があるわ「2・6・2」
ただ、一番面白いのは実は違う部分なんだなぁこれが。
例えば優秀な2割の人たちだけを集めて何かに挑戦しようとする。
すると、その優秀な2割の人たちの中でもやっぱり「2・6・2」に配分されてしまう。
エリートだけを集めた学校でも・・・
サッカーの日本代表でも・・・
プロ野球のオールスターでも・・・
選ばれた者達の中で「2・6・2」現象が起こるわけ。
「262の法則」として唱えられている「2割:6割:2割」という割合は
自然界の絶妙なバランスを現した数値であるともいわれており、このバランスが
取れている組織が、よく機能している組織であるともいわれているというのが
面白い所で、よく分かる気もする。
以上、「2・6・2の法則」についてでした。
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2006年07月30日
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